thunder-Haru’s blog

療養中のゆるゆるな暮らしをつぶやく。

かぜをひいている。

持病もち、しかも免疫抑制の薬を使っていると、風邪ひとつでも受診や服薬でめんどくさい思いをするので、予防をしっかりする。

でも家族はそこまで実感を持ってないせいか、家でマスクをしてくれないとか、流行時に出かける先の感染リスクを考えてくれないとか、なかなかこちらの希望通りには行動してくれない。

今、夫は、しばらく前に風邪をひき私にうつし、こちらはそれが完治していないのだが、さらにコロナに罹患した。今は隔離したうえ、わたしは看病できないので、食事だけ作っている。

 

昨夜久々に風呂に入ったのだが、壁に黒いフツフツが出ていた。

台所もだいぶ汚れてきた。

シマ様のトイレは放置されて、人間のトイレは髪の毛がいっぱい落ちてる。

風邪ひくとひとつもいいことない。

 

いろんなことを感謝しているけれども、旦那が風邪ひく度に、潤沢な肺活量のでかいくしゃみでウイルスを撒き散らすのには辟易する。はなかんだティッシュを置き忘れたりするし。何回言ったらわかってくれるのかな。

 

先週のフランスのドラマ「アガサ・クリスティの謎解きゲーム」、今回は「殺人パーティ」。

原作はミス・マープルの「予告殺人」だ。

イギリス版はヒクソン版とマクイーワン版を見た。日本の大地真央が主演したのも見た。マクイーワンのは、レティシア役にゾーイ・ワナメイカーポアロのオリヴァ夫人やハリポタのフーチ先生)だったな。

みんなが新聞広告で集まった夜、暗闇で懐中電灯で照らされた後に発砲され死体が見つかるのと、女性カップルの片割れが洗濯物干していて殺されるシーンが特徴的。他の作品にも似たようなシーンはあるのだけど。

今回のは登場人物がまとめられていて少なくなってた。レティシアに相続させた相手は仕事を手伝った相手から愛人に変更されてたし、その義理の孫の双子は別な愛人の子で双子でもなくなっていた。

そのかわり、捜査する警部のもとに、美人の検視官が赴任してきて、色好きの警部は好かれようと右往左往する。

色恋に重きをおくのがフランス流なの?

でも人数減った分、ものすごくわかりやすい「予告殺人」だったなー。

 

ひさびさに、ちびまる子ちゃんを見た。何やら流行りの将棋がテーマだった。将棋が強い女の子と、まる子と小杉がお菓子を賭けた勝負を約束する。勝つために普段からひでじいと将棋を嗜んでる花輪くんに、その女の子と勝負してもらうお話し。

ある意味丸尾くんと花輪くんってキワモノ双頭ってイメージが、私の中であって。どっちも将来有望だけど、頭よくても少しの貸し借りを学級委員の票と取引しようとする丸尾くんと、金持ちで教養があっても「ヘイベイビー」が口癖でナチュラルに自慢しっぱなしの花輪くん、どっちも嫌だろうって。ある意味飛車角?

しかし今回の花輪くん、やたら立派な自宅の将棋セットの自慢もせず、「花輪くん強いの?」の問いかけに「どうだろうね」とか言ってしまう。将棋は花輪くんがすんなり勝ったけどおごった様子もなし。

そんなキャラにしてしまったらさー、顔はあんなだけどイケメンに見えてくるな。ただの集会所に七五三ばりのお着物でくるとこは平常運転だけど。

だって、もともと気前はいいし、優しいし、色々やらされてるけどこなしてるし、色々余裕みたいだし。

同じ金持ちキャラならスネ夫とか花輪くんより年上なのに「ママ〜」とか言っちゃうしなあ。

ジャイアンは映画版限定でいいキャラに変わるけど、スネ夫ってあんまり変わらないかも。スネ夫のいいとこってあんまり見たことないよなあ。弱虫ののび太が急に勇敢になるのの比較対象って感じなのかな?ふつうだったらこんなもんだろう、的な。

考えてみればドラえもんのキャラで好きなやつ選べって言われてもむずかしいなあ。みんな、悪いとこもいいとこもあるってことなのかな。