thunder-Haru’s blog

療養中のゆるゆるな暮らしをつぶやく。

なんでか調子良い。

トイレの死角を掃除できた。

しゃがみにくい私には一仕事だけど、体力が少しずつついてるのではないだろうか。

 

無理するとすぐに転ぶのだけど、負荷をかけないと筋肉はつかない。

ずっと、血液検査で総蛋白とアルブミンが低いのが続いてる。筋肉がつきづらいかは実感として不明だけど、むくみがらくだのこぶのように定着して、解消しては無理するとまたそこに水分がたまる。

むくみは安静にしていないと消えないけど、その時間が長くなるとやはり筋肉はつきづらい。

少しずつできることを増やそうとしてきたけど、転んで骨折したら振り出しどころかマイナスからのスタートだと不安になる。実際、何度も転んだ。支えなしで立ち上がることがいまだにできない。10センチの段差が手摺なしだと上がれなかったが、これは克服した。

実感したことは、健康なときは、転ぶとしても咄嗟にダメージの少ないように体が反射的に防御してるんだということ。

いまの私は、転びそうなとき、手をついたり柔らかいところで衝撃をやわらげたりすることができない。つまづいたり崩れたりしたときに倒れる方向の飛び出た部分(膝とか)が衝撃を受けるように倒れてく。

これで体重が軽ければダメージ少ないのだろうけど、ステロイド効果もあり、重いし減っていかない。(甘えもあるのは重々承知だけど‥)

鶏が先か、卵が先か、みたいな感じだけど、全部を少しでも状況をよくして相乗効果をあげて普通の人に戻っていきたい。

1番手っ取り早いのはステロイドを減らすことだけど、離脱症状と病気の増悪のせいで、これまで複数回、失敗して逆に増やしている。減らすためにまた長く時間をかける。

 

 

「コタツがない家」すごーく、面白い。

笑えるし、泣ける。一家の大黒柱であり、社長である万里江と、よりかかる家族のごちゃごちゃが楽しい。いよいよ佳境に差し掛かってきた。「セクシー田中さん」もちょいちょい見てる。最初から見とけばよかったと思うNo. 1。 

 

「いちばんすきな花」椿さんをみんなでいじる。さて、このお家はどうなっちゃうの?みどりちゃんの、2人がいいって気持ち、よくわかる。2人が嫌だったって言われたら微妙な気分だけどそれもわかる気がする。

 

「ゆりあ先生の赤い糸」なんだか演技の上手い人の豪華詰め合わせの中で菅野美穂が久々ってのもあり自然体が見え隠れするみたいな感じを受けていたけど、さすがだなあと思う。もっとドロドロのムカムカした展開を想像していたのだけど、キュンとするのもあり爽やかさもあり、いいなあ。エンディングの矢井田瞳が効いてます。簡潔にまとめてしまうと大筋がインモラルど直球なので、子供の前では見れていませんが、素敵なドラマだなあ。もう次最終回?

 

歌番組見てたら、映画「あの花が咲く丘で、また君と出会いたい。」のPRで、主題歌披露と共に一部映像公開されていた。伊藤健太郎出演してるけど、姿はやっぱり見当たらなかった気がする。まだ不特定多数見る民放はNG?戦争映画は私は見れないのだけど(特攻隊ってとこも無理だ…)。

同じ番組でパリピ公明のドラマ中歌を上白石萌歌が歌っていた。うまいなあ。

 

またしても、ポアロを鑑賞。ポワロっても書くけど、わたしは大体、ポアロって言う。

本日は、「白昼の悪夢」デビッド・スーシェ版。

〜病気療養のため、保養地のホテルにヘイスティングスと滞在することになったポアロ

一般の旅行客の中に、女優のエレーナ・マーシャルが再婚した相手やその子供と来ていた。

エレーナと、妻帯者であるレッドファン氏の、恋人でもあるかのようなやり取りは、周りの目に余る。

朝、エレーナが一人で入江に船で出かけ、砂浜で遺体で発見される。

発見者は他の婦人と共にボートででかけたレッドファン氏だった。〜

 

原作とは、エレーナの義理の娘が息子に変更されていて、容疑者としての存在感が強くなっている。

多分、、だけど、ポアロヘイスティングス、ミス・レモン、ジャップ警部の4人が集まるのは、「ビッグ・フォー」の葬式以外では最後だったのでは。お気楽な4人は見納め。

リゾート気分で見たけど、曇っているし、海も透明とはいい難い。

イラクサジュースやスチーム機でダイエットを強要されるポアロが楽しい。

 

そして、次は、ユスティノフ版、邦題「地中海殺人事件」。同じ原作だが、リゾート感満載。島に行く動機が違っているし、エレーナの子供は原作通り娘になっている。

とにかく海が綺麗、透き通ってるし、暑さが伝わってくる。ロケ地はマヨルカ島らしい。

ポアロが水着になってるけど、あり?

ユスティノフお馴染みなのか、マギー・スミスジェーン・バーキンが出ている。

途中でなぜか、蛆虫のたかった動物の死骸が映されてるのだけど、なんでなんだろうなあ。

フィナーレが軽い。

やっぱりユスティノフのは、ベルギーから亡命してきた神経質な小男という原作とは違ってるが、見ていて楽しい。

 

先日の「ナイルに死す」とは、暑い異国を舞台にした、富豪の美しい女性が犠牲者であるということで共通してるなあ。